記録
4完, 321人中76位でした (perf.1615, レート 1711 -> 1701)
解くのが遅いのもそうですが, Bの3ペナが辛いですね…
解法・反省
A
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提出 1:18 (0)
どうみても7では?(たとえば1897~1903)と思って何度も確認した. 順位表を見てペナの比率が少ないことを見て提出した.
B
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提出 23:20 (3)
問題は良かったが, ぼくの思考がダメだった.
まず, 「差の絶対値が偶数」という条件を見逃す. これは致命的だが, 答えが膨大になったので気付いた.
次に, 「正の整数」を「非負整数」と勘違いする. また, 一番デカイ組が952, ..., 1000と勘違いする.(本当は902, ..., 1000). さらに
を50個と勘違い(は?)
4回目のWAはなんとか逃れたが, 何段階にも渡って誤読と勘違い, 計算ミスを繰り返して絶望した.
問題へのアプローチとしては, 「異なる2つの差の絶対値が100以下の偶数」ということは「最小値と最大値の差が100以下の偶数」ということなのだから, 最小値と最大値をそれぞれ固定して, 何個あるかを調べる.
最小値を
として, 最大値を
とする. これは
から
までが2間隔で詰まっている状態であるからもう何もできない. これが
あるから, 902通りとなる.
最大値を
とする. ひとまず
から
まで2間隔で敷くが, これでは51個になってしまうから
から
までの49個のうち1個を消せばよい.
最大値
以下は無理.
C
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提出 14:42 (0)
これは
エスパーした.「3桁かつ0を含まず, 各桁が異なる16の倍数」というのは少なそうだから列挙する. 問題文に一意であると書いてあるからとにかく見つければCAできる.
合計27個あった. 人力
エスパーを試みる. とにかくそれっぽいものを
エスパーしていくと, 2分くらいで「176, 384, 592」を見つけた. 最大公約数が32というパターンがあるので一応確認するとちゃんと最大公約数が16だったので安心して提出した.
D
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提出 38:40 (0)
ゴリ押しで解いた. 最初は
だと思ったが, 等差数列と
等比数列の定義を思い出すと
とおけた.
これで
連立方程式ができる.
を消したいのと
の都合がいいので隣接するやつを引くと
さらにもう一回!
これで
がわかる. 同時に
も.
これを
に代入して
.
より
これで
が分かったが,
がデカくなるほど等比
級数の権力が強くなりそうなので, 整数になる限界の
を計算して投げるとCA.
ちなみにこれ想定解らしい えぇ
E
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解けず
主客転倒テクニックは基本だが, 愚直にやると謎の二項係数畳込みに帰着してダメだった. 解答を見ると5個をセットとして考えるらしい. これは思いつくべきだった. 複数個の決め打ちは何回か競プロで見たことがある.
反省
Bの重ミスは避けたい(どうやって…)
C,Dのアプローチはなかなかよかった, Dの問題はなかなか楽しかった
Eのような問題は今後取りたいなぁ